HOME > プロジェクト 沿革/概要 > パラゴミナス・ボーキサイト鉱山
1970年に発見され、ヴァーレ社が開発を手がけたボーキサイト鉱山で、パラ州東部に位置し、品位はトロンベタス・ボーキサイト鉱山と同等である。年間生産能力約1千万トンで、全量アルノルテに供給している。
パラゴミナスからアルノルテまでのボーキサイト輸送は、全長244kmのパイプラインを通じてスラリー輸送するという、世界初の方式が採用されている。
ノルウェーのノルスク・ヒドロ社は、2011年2月にヴァーレ社よりパラゴミナス株式の60%を取得、以降段階的に持分を増やし、2016年12月に100%を取得した。